今回は忘年会を兼ねての女子？会として旅ジェンヌの仲間で1泊旅行。淡路島は徳島からだと鳴門海峡大橋を渡ればすぐでお気楽に行けるという観点で選んだんですが、大成功でした。
- 温泉がある
- ラウンジで飲み放題
- 食事もアルコール飲み放題
飲み会にはもってこいのオールインクルーシブのホテルで「宿泊＋2食付きで一人1万円ちょっと」と驚くほどリーズナブルな5つ星ホテル。
※この宿泊記では、グランドメルキュール淡路島の魅力を独自の採点とともに紹介します。また、Googleマップ、一休、楽天トラベル、じゃらんなどの旅行サイトの評価も合わせて掲載していますのでホテルの口コミや評価が気になる方は是非参考にしてくださいね。
ホテル採点表
私のグランドメルキュール淡路島のおすすめ度は4.0
| WEBサイトの総合評価 | |||
 |  一休 |  楽天 |  じゃらん |
| 3.9 | 3.98 | 4.11 | 4.1 |
| 2356件 | 372件 | 3178件 | 3884件 |
| 総合評価：4.02 | |||
| 個人採点 | |||
 全体 |  サービス |  部屋 |  水廻り |
| 4 | 4.5 | 4 | 3.5 |
 アメニティ |  朝食 |  利便性 |  料金 |
| 3.5 | 4.5 | 3 | 5 |
| 個人満足度：4.0 | |||
コスパを考えるととても良い選択のホテルです。風光明媚で自然に癒されるし周辺で観光も十分楽しめます。ホテル室内も広めなので開放感があります。
- 室内設備が最新ではない
- ラグジュアリー感はない
- アメニティは最低限のみ
ホテル滞在より観光重視の場合で、この3つが気にならないならとってもおすすめです。
＼オールインクルーシブの5つ星ホテル／
淡路島の観光
「淡路島1泊2日観光モデルコース」の記事はこちら↓
～coming soon～
しばし待たれよ。
グランドメルキュール淡路島の概要
夕食、朝食、ラウンジでのドリンクやおつまみ、温泉・大浴場、アクティビティが宿泊料金に含まれる「オールインクルーシブプラン」を提供しています。
チェックインからチェックアウトまでホテルステイを楽しめるというのがコンセプト。
ただし、一部のドリンクやアクティビティは有料であり、ランチの提供はなしという点は注意が必要です。
グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパ
〒656-2301
兵庫県淡路市夢舞台2番地
電話：0799-74-1112
- チェックイン：15:00
- チェックアウト：11:00
設備・施設
- 温泉・大浴場
- ラウンジ
- 屋外プール（夏季）
- 卓球場
- おみやげショップ、ゲームセンター
- キッズスペース
ホテルの正面入口には車寄せがあり、大きな荷物は先にこちらでおろしておけます。
淡路島は瓦が有名ですが、こちらでも鬼瓦のお出迎え！
気になる方は淡路瓦工業組合のHPも参考にしてみてくださいね。
アクセスと駐車場
| 手段 | 所要時間 | 補足情報 |
|---|---|---|
| 車 | 神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから約20分 | ホテル駐車場あり |
| 高速バス | 「淡路夢舞台前」から徒歩約5分 | 関西主要都市から直通バスが運行 |
神戸三宮あたりからだと車で１時間半、徳島ICからだと40分ほどです。
駐車場は240台の平置き式で建物近くから埋まっていきます。
少し離れたところに電気自動車用の充電器も2つあるので電気自動車で来ても安心ですね。
この日は2台とも空いていました。
ロビー
ロビーはリニューアルされているせいか新築のようです。広々としていい感じ！
通常のチェックインは15：00からですが、我々は1時間早めのチェックインができるプランだったので14：00過ぎにはホテルへ到着。
当たり前ですが、この時間人は少なかったです。
ホールの案内スタッフがいてわからないことは、丁寧に教えてくれました。
チェックインカウンター
この日は3つのデスクでスタッフが受付していました。
チェックインは15:00でもかぎ受け取りのサインなどは先に済ませておくこともできるようでした。
私たちは2時過ぎにはチェックインしたけど、ラウンジ開店までの1時間は部屋の写真撮ったり温泉施設を見学させていただいたりと予定がパンパンでした。
行列ができていて驚きました。
と言ってもこの日は平日で宿泊客は300人ちょっとで、休前日や休日、長期休暇期間などは700人以上になるもようです。（ホテルスタッフさんに聞きました！）
チェックインでは夕食チケットとカードキー、アメニティを入れる小さい手提げを部屋に1つ受け取りました。
なお、朝食はチケットはなく受付で部屋番号を伝えて入るようになります。
アメニティ置き場
チェックインカウンターのすぐ後ろにアメニティ置き場があります。
この棚には常温の水、歯ブラシ、髭剃り、ブラシ、コットンセット（コットンと綿棒）などの基本のアメニティがあります。逆に言うとそれ以外のものはありません。冷たい水がお好みの場合は大きな冷蔵庫があります。
シャンプーやボディシャンプー、タオル、バスタオルは部屋にあります。また化粧水やクレンジングなどは大浴場のドレッサー前に常備してあります。
部屋に大人用の浴衣はありますが子供用の浴衣と半纏はこちらから持っていきます。浴衣のサイズは小・中で柄は黄緑のものと柄物と2種類あります。
かわいいですね。子供も喜びそうです！
子供用館内着小は110～120サイズ、大は120～130サイズです。
注意書きがあって「大人用浴衣はお部屋に人数分の浴衣、帯を用意しています。お子様用浴衣はお部屋にご用意しておりません。」とのことでした。
ウエルカムドリンク
ウェルカムドリンクサービスがあり、チェックイン時に旅の疲れを癒すことができますね。
コールドドリンク、コーヒーなどと電子レンジもこちらに設置してあります。
荷物預かり＆貴重品ロッカー
早めに到着してもフロントで荷物を預けられるので安心。観光前後に活用すると便利です。
エントランス入って右手にはフロントデスク、左手には荷物預かりロッカーと貴重品ロッカー。
正面突き当りはラウンジで、荷物預かりロッカーのちょうど裏側がEV乗り場です。
場所柄、車で来る人が多いせいかほとんど使われていませんでした。
貴重品ロッカーも隣にあります。
貴重品を保管する金庫は各部屋にもあります。
エレベーターホール
エレベーターは3基で建物中央部にあります。
食事時間やチェックアウト時間などは利用者も多く少し待ちますが、呼んだらすぐ来る印象でした。
エレベーターはどの階にも止まるので5つ星ホテルにしてはセキュリティ面がちょっと粗目ですね💦
スタンダードツインの客室紹介
建物はちょっと古めなのですが、さすが昔に押さえた景観の一等地だけあって、眺めに癒されます。
EV降りてすぐにこの景色が広がりホッコリしました。
向こうに見える山々は徳島で、なんでこんなに近くに泊まってるの？っていう感じもします💦
グランドメルキュールが2024年4月にリニューアルオープンしたホテルだと知っていたので古さは承知の上で予約しました。
エレベーターホールはどちらかというと無機質な印象でしたが、客室廊下はミッドセンチュリーな雰囲気です。
宿泊料金
今回私たちが宿泊したのがグランドメルキュール淡路島リゾート＆スパのスタンダードツイン（地中海風）海側【ラウンジ利用付】というプラン。プラン名称：【早期割15】海の幸やご当地グルメで一日を堪能するオールインクルーシブ＜夕朝食・ラウンジ付＞
●食事：夕朝食付
●お部屋：クラシックツイン【ラウンジ利用付】(ツイン) × 1部屋
●宿泊人数：大人3名
●支払方法：オンラインカード決済
●支払総額：\31,434[消費税・サービス料込]
内訳（プラン料金： \36,924）
（即時利用分： -\3,490）
（割引クーポン： -\2,000）
2,000円の割引クーポン出ました！ラッキー
一休の良いところは今回のポイントを即時利用できる点。そのうえ今回は幻のクーポンが出たので使わない手はありません！！
ということで5,490円お得になり、総額31,434円…この日は2024年の12月だったので一人当たり150円の入浴税がかかりました。（※2025年1月5日以降の入湯税は宿泊代金に含まれます。）
駐車場は無料なので＼ひとり10,628円／
朝食、夕食、温泉、ラウンジ付きでですよ。
飲んで食べて温泉でまったりとコスパ最高！
室内の内装
【2013年4月改装】
35平米、セミダブルベッド2台、エキストラベッド1台（人数に合わせてご用意致します）、TV、ケトル、冷蔵庫、バス・トイレ・洗面の3点ユニットバスを完備。
【瀬戸内海の地中海風リゾート】をコンセプトにエーゲ海（ギリシャ）の町並みをイメージし、白と青を基調としたお部屋です。シンプルでありながら爽やかなプライベート空間をご提供致します。
触れ込みどおりブルーと黄と白の内装。さすがに文言にあるようなエーゲ海の街並みとは思いませんでしたが・・・🤣
35㎡あるのでエキストラベッドを入れても広々しています。
EVホールに近い位置での宿泊でしたが周りの音はそれほど聞こえなかったような…というか我々がはしゃぎすぎてうるさかったかも…＼(_”_)反省
全体的に白っぽい什器でクローゼットも目立たない白ですっきり！でも豪華さはないのでちょっとガランとした印象です。
写真右手は3点ユニット、左手にはクローゼット。
ベッド
ベッドはセミダブルベッドでベッドボードは黄色いフェイクレザーで明るい元気なイメージ。
枕は1つしかないので枕の固さに慣れない人はちょっと寝られないかも？！
私は結構どこでも寝られるので熟睡しました。
サイドテーブルには電話と目覚まし時計、コンセントもしっかりついてます。
壁面には照明のスイッチ。照光機能付きで明るさを変えられます。
我々アラカン世代はムードたっぷりの仄暗い光にすると見えにくいので、一番明るいMAXで使いました💦
室内備品
ドレッサーと引き出し収納にトランク台とコンパクトにまとまった収納棚ですね。
食器棚もコンパクト、しかも物が少なくてちょっとがっかり😞
ソファーセット
2人掛けのソファーと1ｐソファーが2脚あるので3人だとちょうどよい感じでした。
この写真で写ってるソファー手前の「タオル干し」！ちょっと珍しいかも。
昔はどこに泊まっても置いてあったけど…でも便利ですよね。しっかりタオル乾かすのに使いましたよ。
ちなみにソファーの奥には空気清浄機能付き加湿器がありました。（加湿器って水の出し入れが面倒くさくて余程乾燥してないと使わないけど、みんなはどうなんだろ？）
クローゼット
とりあえず中に荷物詰め込んだ状態ですみません！！
スリッパは4足あって1つは子供用でした。
貴重品用の金庫もあります。
パジャマ
パジャマは簡易浴衣で着付けができなくても大丈夫です。茶色いのはケープのようになる羽織。帯は紫と黄のリバーシブル。
一番下の引き出しに入っています。
水まわり（お風呂・トイレ・洗面）
水回りは3点ユニットで豪華さとは無縁でどこかのビジネスホテルのようですね💦
温泉に朝夕入ったので、お風呂は使わないから問題なし！
アメニティセット
アメニティは最低限しかありません。
- ミネラルウォーター1本
- 歯ブラシ
- 髭剃り
- コットン、綿棒セット
- ブラシ
- シャンプーリンスボディシャンプー
- ハンドソープ
- ティーバックの緑茶、ほうじ茶
- タオル
- バスタオル
ラウンジも無料で使えてアルコールや飲料の提供もあるのでまあよしとします。
ラウンジは時間制限があるのとわざわざ行くのが若干めんどくさい
冷蔵庫の製氷室に入れてましたが、翌朝も解けておらずびっくり！
そして一休ダイヤモンド特典でいただいたものがこちら
＼ ジャ～ン！ ／
特典で一番良かったのはアーリーチェックインとレイトチェックアウトですね。
ダイヤモンド会員じゃなくてもお金を払えばアーリーチェックイン・レイトチェックアウト共に可能です。
| アーリーチェックイン | 朝8時以降１５時まで | 宿泊料金の全額 |
| レイトチェックアウト | 超過時間3時間まで | 宿泊料金の25％ |
| 超過時間6時間まで | 宿泊料金の50％ | |
| 超過時間6時間を超過 | 宿泊料金の全額 |
アーリーチェックインで混雑を回避できたので良かったです。
一休ダイヤモンド会員が気になる人はこの記事がおすすめです。
一休ダイヤモンド会員の特典が凄い！最大限に使い倒す裏ワザ的宿泊術
窓からの景色
このホテルの醍醐味と言っても過言ではないほどの景色の良さ！
アメニティが少ないとか部屋の設備が微妙だとかいろいろ申し上げましたが、この景色で全部吹っ飛んで優勝です。
なんせリゾートホテルに来ているわけだから、景観ってとっても大事！部屋にいながらこの景色が見れるだけで最高です🌝
そしてお部屋で夜な夜な忘年会
女子旅、バンザイだよ。
ラウンジ、夕食とすでにアルコール入ってましたが、梅酒で本日3回目の乾杯～。
「淡路島1泊2日観光モデルコース」の記事はこちら↓
～coming soon～
しばし待たれよ。
無料ラウンジスペース
ロビーの奥の海が見える位置にある無料ラウンジは、ホテルステイの楽しみの一つでした。大きな窓が印象的ですね。
ラウンジの営業時間
グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパのラウンジサービスは時間によって提供品が違います。
| 樂遇（らぐ） イブニングソーシャル | 15:00～ 18:00 | スパークリングワイン、ビール、ソフトドリンク（コーヒー、紅茶、ハーブウォーターなど） |
| 鳥渡（ちょっと） ナイトキャップ | 21:00～ 23:00 | ウイスキー、ブランデー、地域特産のおつまみ、その土地ならではの逸品 |
我々はナイトキャップの時間は部屋飲みしてたので行かなかったけど、どんな品揃えだったのかちょっと気になりますね。
利用方法は開いている時間にラウンジへ行って飲んだり食べたりするだけで、特にチェックなどはありませんでした。
ラウンジの雰囲気
15：00過ぎのラウンジ。
子供が喜びそうではありますが、この時間子供たちは親に観光に連れまわされているようで、ラウンジにいるのはおばちゃんおじちゃんばかり・・・その中に我々も入っています💦
チェックインして荷物を置きに部屋に行くためか直ぐには満席にはならないものの、ふと見渡すと結構な人！
席も窓際には椅子はありましたが、ホールには立食用のテーブルがありロンドンのパブのようです（※ロンドン行ったことないけど🤣）
連泊の方でしょうか？浴衣と羽織姿の女性がいらっしゃいました。
夜のラウンジは昼間と違って照明が美しいですね。
営業時間外は立ち入り禁止のポールで入り口が閉鎖されていますが、夜は中に飾ってあるツリーやスノーマンがライトアップしてロマンチックです。
今思えば夜もラウンジ行っておくべきだったかも💦
ドリンクとスナック（イブニングソーシャル）
ビールが好きではない私はワインやシャンパンもそろっているのでテンション上がります。
紙コップというのがちょっと興ざめですよね。
スタッフが常備している空間ではないのでグラス割れたりとか衛生上の問題などを考えると機能的ではあります！
私はビール飲まないのであまり感動はなかったけど「スーパードライ」があるのはちょっとしたサプライズ！ビール好きの皆さんお好きなだけ飲めますよ
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
特に夏場は嬉しいですね。（ちなみに夕食でもアルコール飲み放題で種類はもっと豊富です）
- ビール
- スパークリングワイン
- 白ワイン
- 赤ワイン
- ハーブウォーター
- コーヒー
- 紅茶
- ジュース
紅茶の種類も5種類あって好きなテイストで楽しめます。
なんかわからんけどパッケージがかっこいい！
調べてみたらディルマの紅茶は「純スリランカ（セイロン）産」として作り上げられた紅茶で世界のホテルや航空会社で採用されているようです。
世界100カ国以上での販売収益は、確実に産地スリランカへ還元されます。
DilmahのHPより引用
今まで資本主義に搾取されてきた産地に還元して、茶葉生産者の生活が豊かになる取り組みというところが素晴らしいですね。こういう取り組みが広がればいいな。
ポチップ
私のおすすめはアールグレイ！
ポチップ
スナックもいろいろとあり子供には受けそうな品揃えでした。
夕食に備えて量は控えめにしました。・・・というか昼に食べた淡路島バーガーのボリュームが大きくてお腹すいてなかった。残念。。。
ということで淡路島バーガーも別記事で紹介しています。
「淡路島1泊2日観光モデルコース」の記事はこちら↓
～coming soon～
しばし待たれよ。
グミやラムネもあります。四角い蓋つきクリアボックスに入っていて駄菓子屋みたいな感じが良き！
ナイトキャップの時間帯（21：00～23：00）は大人時間を楽しむバータイムというコンセプトでブランデーやウイスキーなどの種類も豊富にあるそうです。
- ウイスキー
- ブランデー
- ジン
- ウォッカ
- テキーラ
- ラム
- 焼酎
- 漬込み酒
- コーヒー
- 紅茶
- ジュース
夕食を食べ過ぎたため、部屋から出るのがおっくうになってしまった💦
温泉大浴場「渦の湯」
グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパの温泉施設は、地下1階にあります。
事前に取材を申し込んでいたので大浴場の営業時間前に取材させていただけました 🙇
温泉施設の入り口はルームキーをかざして入るようになります。
また温泉の営業時間にも注意が必要です。
渦の湯の利用案内と特徴
ホテル地下1階に位置する「渦の湯」は、南淡（ナンダン）温泉から湧き出る源泉を利用しています。
温泉の魅力は、湯上がり後も身体の温かさが長く続き日々の疲れや旅の疲労を心地よく癒してくれる点ですよね。
渦の湯について
| 施設名 | 渦の湯 |
| 所在地 | ホテル地下1階 |
| 泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物低温泉 |
| 泉温 | 32.1度（気温20.5℃） |
| 効能 | 筋肉痛や関節痛の緩和、冷え性改善、美肌効果 |
| 特徴 | 入浴後も温かさが長時間持続し、日頃の疲れや旅の疲労を癒します。 |
| 利用時間（朝） | 6:00～10:00（最終入場9:30） |
| 利用時間（午後） | 15:00～23:00（最終入場22:00） |
| 料金 | 宿泊者は無料で利用可能、日帰り利用不可 |
「渦の湯」では、入れ墨やタトゥーがある方も、8cm×10cmのカバーシール2枚でしっかり隠せれば利用OK！
このカバーシールはフロントで販売しています。
温泉にはボディソープやシャンプー、ベビーバスチェア、幼児用イス、介護用イス、浴室用杖などが揃っています。
小さなお子さん連れやご年配の方も安心して利用できる設備が整っているのがうれしいポイント。
大浴場の中にある入浴設備を表にまとめました。
| 露天温泉岩風呂 | 南淡温泉の天然湯を楽しめる特別な空間。自然と調和した岩風呂で四季折々の景色を眺めながらリラックスできます。 |
| 大浴場 | たっぷりの湯量で広々とした内湯を満喫できます。窓から自然の景色を堪能できる癒しの空間です。 |
| サウナ＆水風呂 | 温冷交代浴で血行促進、リフレッシュ効果抜群。心地よい汗をかき、疲れを癒せます。 |
その他設備
| ドリンクコーナー | 水、コーヒー、お茶、ビネガードリンク、甘酒、青汁等 |
| 温泉ラウンジ | 湯上がり後にビネガードリンクや甘酒を楽しめる落ち着いた空間。リラックスできるソファスペースが用意されています。 |
| コインランドリー | ２台の洗濯機と乾燥機があります。 |
湯上がりには、温泉ラウンジでリフレッシュ！
ビネガードリンクや甘酒が用意されているので、ほっと一息つきながら、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
温泉施設の入り口から最初にあるのがコインランドリースペースです。ルームキーがないとな入れないのと入れる時間にも制限があるので利用したい場合は気を付けてね。
写真で見る「渦の湯」
人が多い温泉施設では写真撮れないので公式からの引用画像が多いのですが、今回は堂々とご紹介できます。
渦の湯全景
入ってすぐにシューズロッカー。鍵付きです。
温泉ラウンジ飲み物置き場。大浴場への男湯と女湯入り口前の空間に設置しているので、お風呂上がりに前後のラウンジやソファースペースでゆっくりとくつろげますね。
お湯とお水の出るサーバー。さっぱりしたビネガードリンクや甘酒もあります。
赤いのがローズヒップとカシスのブレンド、白いほうがりんご酢とマンゴーのブレンド。
裏側から光が当たって神々しい飲み物のように感じます＾＾。
私はローズヒップ＆カシスのビネガードリンクをいただきました。
温泉で温まった五臓六腑にしみわたります。
温泉入り口には暖簾がかかっていて女湯と男湯に分かれています。
女湯更衣室の設備
更衣室は広さもありロッカーはかぎ付き。広くてたくさんあるロッカーですがロッカーは後ろ側にも扉があるので見えているよりずっと多いですよ。
奥には縦長のロッカーもあるので長いもの？？コートとか衣類をかけておくのに便利そうです。
ドライヤの備わったドレッサー。化粧水、乳液、洗顔フォーム、メイク落としなどがあります。
部屋にはないので必要な方はこちらでどうぞ！
温泉の入り口前のラウンジにも飲み物がそろっていましたが、更衣室にも冷たい水はあります。サウナに入った後は絶対必要！
体重計やベビーベッドもあります。
大浴場
大浴場は本当に大きなお風呂でした。何より通路部分が広いのがいいですね。
今回は平日ということもあり洗い場で行列ができることもなかったので、ゆっくり入れました。
朝食前と夕食前に入ったんですが、みんな考えることは同じですね。
そこそこ人はいました。
湯舟は大きくもないんですが、周りの空間が広くてのびのびできます。
露天温泉のほうから見た大浴場。
露天温泉岩風呂
グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパの外風呂は、貴重な「ナトリウム・カルシウム-塩化物低温泉」を使用しています。
ホテルスタッフの話によると、南淡温泉が枯渇傾向にあるそうで外風呂のみが天然温泉だとのことでした。内風呂は温泉ではないそうです。
もう少し枯れてきたら、再ボーリングするしかないのだとか💦
お湯はちょっとぬるめです。
言い換えればお年寄りもお子様も安心しては入れる温度ではあります＾＾。
入り口に温泉の成分表があったのですが、冬だし、寒いので写真パチリだけ！
サウナ&水風呂
サウナも完備！営業時間中もあまり人は入ってなかったです。
内部は結構広い。
水風呂もあります。
温泉が少しぬるめなのでゆっくりつかっていると、サウナに入る時間が取れませんでした。
（年寄りはサウナで血圧上げないほうがよさそう？ヒートショック怖いからね）
洗い場
洗い場は内風呂を囲むように3辺にあり、椅子、洗面器、ボディシャンプー、シャンプー、コンディショナーがそろっています。
子供グッズもアンパンマン柄の椅子や桶、ハンドルが付いている椅子、子供用の低刺激シャンプーなどがあります。
「子供が走って滑ったりしないか？」とか「逃げる子供を裸で追いかけないといけないほど広い空間だな…広すぎるっ！」とか子供が小さかった頃の苦労がよみがえってきました🤣
シャワーはずっと出っぱなしにできるタイプで水圧、水量ともに大きくてストレスなしです。
シャンプーはオーランジュロゼのものでした。
ポチップ
J子のおすすめ
ホテルのシャンプーいろいろと気になりますよね。
私が今まで宿泊したホテルのシャンプーで気に入って購入したのはオーガニックジョセフィンのシャンプー！楽天ランキング1位を11回受賞しているほど口コミで人気。
ホワイトリリーの香りが自然で強すぎないし、ふわっと匂うのがいいですね。
ポチップ
温泉ラウンジ
やわらかな光にほんのりと照らされた落ち着いた空間でゆっくりと体を休められます。万葉の湯とかの日帰り温泉施設にありがちなテレビなども置いてないところも好感が持てます。
ほんの一瞬ですがデジタルデトックス！
夜には甘酒の提供もあり日本らしさを強調する内容は特に魅力的ですね。
ゆったりとした空間に並べられたハイバックチェア。
こちらは肘掛椅子と丸いスツールにもなりそうなサイドテーブル。
火照った体をゆっくりと整えるのによさそうですね。
…と言いつつビネガー水を一気飲みして、すぐ部屋に帰った私たちでした💦
共用スペースと設備
次はグランドメルキュール淡路島リゾート＆スパの共用設備をご紹介しておきますね。公衆電話
黄緑の公衆電話がありました。
携帯電話がない頃は友人宅の電話番号覚えてたけど、今はスマホ見ないとかけられないですよね。せいぜい自宅に掛けるぐらいしかできなさそうです。
そういえば電話帳なんかも昔は持ち歩いてましたね～。懐かしいﾎﾝﾜｶば電話帳なんかも昔は持ち歩いてましたね～。
懐かしい(*˘︶˘*).｡.:*
コインランドリー
乾燥機機能付き洗剤不要のコインランドリーは地下1階の大浴場内にあります。
そのため入り口が施錠されていて利用時間が限られています。
| 利用時間 | 6:00～10:00／15:00～23:00 |
| 場所 | 地下1階（大浴場横） |
| 料金 | 洗濯機1回400円（洗剤自動投入）、乾燥機30分100円 |
プール営業のある夏場はさぞかし混雑しそうですね。
荷物預かりロッカー＆貴重品保管
ロビーの正面の八角形ベンチの左手にあるロッカーコーナーです。
荷物を預け入れできる自由数字で施錠タイプのロッカーと大きなスーツケースを固定できるワイヤー錠タイプものがあります。
中央にはトランク中身を整理できるテーブルがあります。
早めに来たら使うのかな？
お金類の貴重品はこちらに！夏場のプールに入るときなどは時計やスマホを預けていけば便利そうですね。
喫煙室
喫煙室も1階のエレベーター前にひっそりとありました。ちなみに右手のガラス扉は外庭への扉です。
店内ショップ＆ゲームコーナー
地元のお菓子屋特産品・工芸品の販売しているホテル内ショップ。子供用のアイテムや部屋のみ用の氷やお酒などはこちらで購入できます。
営業時間が16：30～21：00と短いため、翌朝お土産を買おうとしたら開いてなかったなんてこともあるようです。
また宅急便の取り扱いも20：30まであります。
ゲームコーナーはショップの奥のほうにあります。
エアーホッケーなど懐かしいゲームもありました。
営業時間7:00~23:00
子連れだとユーホーキャッチャーにはまって散財してしまいそうな場所です。要注意🤣
卓球室
卓球室の営業時間11:00~22:00（最終受付21:00）
受付はフロントでできます。
ギャラリー50人ぐらいいても余裕で戦えそうなぐらい卓球室は広々しています。
キッズコーナー
営業時間9:00～20:30
フロア1階 ショッピングプラザ奥 ゲームコーナー前にあり無料です。
何人かのご家族が子供と遊んでいました。
こういう施設があると子連れ旅行では助かりますね。
授乳室
ロビーのわかりやすい位置にある授乳室。
カーテン仕切りやベビーベッド、ソファーが備え付けてありました。
チャペル
敷地内にはこんな素敵な教会もあります。
クリスチャンじゃないけど教会は憧れますね。
屋外プール（夏季のみ営業）
グランドメルキュール淡路島のプールは宿泊者だけが無料で楽しめる夏限定の特別スポットです！
午前と午後の時間帯で利用できて、チェックイン前やチェックアウト後もOKなのがうれしいポイント。
ただし、天候が悪いときは中止になることや混雑時は少し待つことがあるのでその点だけご注意くださいね。
タトゥーがある方は条件付きで利用可能です（カバーシールがフロントで買えますよ♪）。
注意事項を確認しながら、夏の思い出をたっぷり楽しんでください！
| 営業期間 | 2025年 7月12日（土）～8月31日（日） 9月5日（金）～7日（日）、9月12日（金）～15日（月）、9月19日（金）～23日（火） |
| 営業時間 | 9:00～12:00（最終入場11:00） 13:00～18:00（最終入場17:00） |
| 宿泊者 | 無料 |
| 日帰り利用 | 不可 |
| 利用可能時間 | チェックイン前：13:00以降 チェックアウト後：12:00まで 中止 |
| 更衣室 | 地下1階プール専用更衣室 |
| 服装について | 館内やロビー移動時には上着の着用必須 |
夏にも来てみたい💛
ビュッフェ会場 「LE SENSORIEL」
| フロア | 1F |
| 座席数 | 328席 |
| 朝食 | 営業時間: 7:00～9:30（最終入場 9:00） 料金: 3,800円 |
| 夕食 | 営業時間: 17:30～21:00（最終入場 20:30） 料金: 9,200円 |
アプリで混雑具合をチェックできます。
夕食ビュッフェ
夕食は意外と年寄りが多い印象でしたが若い方も是非食べてください。
朝食よりも豪華だし種類も多いしおいしかったです。後で追加で夕食を頼むと9,200円もするようなので「朝夕食込みプラン」でお安く召し上がるのがお得です。
夕食の目玉料理
- ビールやワイン、ソフトドリンク
- 淡路島産のしらすと玉葱を使用したピザ
- 鮪とサーモンの「押し寿司」
- もなか寿司
- ローストビーフカルパチョ 割りした卵黄トリュフソース
- 焼きたてクッキーシュークリーム
- 餃子
夕食はバラエティ豊かで良かったです。新鮮な海の幸やお寿司、しゃぶしゃぶなど満足でした。
時間制限は90分とありますが、実際に90分を図っている様子もなかったので子連れの方も安心して下さい。
子供連れだとゆっくり食事できないので時間制限を気にしているなら大丈夫だよっと言ってあげたい＾＾。
私たちの夕食プレート、おいしかったです。
実はいいことばかりでもなく残念ながらハンバーガーのパンもパサついて中のパテも固くて美味しくなかったです。
ほとんど食べ物はなんでも食べる雑食の私が残したぐらいだから・・・想像して下さい😓
お酒はこんなに種類が豊富
冷蔵庫の中には日本酒やビール、ワインなども入ってました。
朝食ビュッフェ
朝食は思った以上に人がいて驚きました。席も昨日座ったあたりしか空いてなくて残念。
朝食の目玉料理
- 淡路牛コロッケ
- 玉葱スープを使用した鶏肉のつみれと地元の野菜を煮込んだスープ仕立て
- バターミルクパンケーキで仕上げるスモークサーモンベネディクト
- クラシックパンケーキ
- クロワッサン
- プティホットドッグ
最近よく見かけるドーナツを飾るプレート、色合いはかわいくて映えるけど実際にドーナツばかり食べられないので、ちょっと飽きてきました。
夕食のインパクトがすごくて、品ぞろえの落ちる朝食はあまり感動はなかったです。
シラスと竹ちくわは徳島も名産です。
むかし淡路島は阿波藩の領地だったそうなので食材も近いし、人形浄瑠璃などの文化も同じでなじみが深いというか新鮮味はないｗ
このビュッフェはプレートが陶器で色とりどりな点が良かったです。盛り付けるのも楽しい！
はるは小食！すぐお腹いっぱいになりビュッフェで一番損するタイプ。
ユンユンはバランス重視でいつも盛り付けが綺麗。程よい食事量が羨ましい理性派。
私ｊ子は全部食べたい欲張りタイプで食べる速さも量も男子並み。
と3人3様のプレートでございます。
グランドメルキュール淡路島まとめ
何よりコスパがいいので、気兼ねなく楽しめる点が素晴らしいですね。
交通は不便ですが、その分自然豊かで環境が良いリゾート地なのでゆっくりと楽しめるのではないでしょうか。
それでは
Have a nice trip.～♪
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