2022年4月沖縄の激熱スポット古宇利島へ行ってきました。
島へと続く一本の長くまっすぐな道路が海の上を走ってる画像はインパクト大で楽園のようですね。
「美ら海水族館」の観光後に立ち寄るとお昼過ぎに古宇利島に到着です。
島へと続く古宇利島大橋を渡って左側すぐのところにある「しらさ食堂」で食事しました。
テラス席で海と橋を眺めながら食事もできる食堂でリピーターが多いのもうなづける美味しさでした。
沖縄古宇利島の食堂&ゲストハウス『しらさ』
古宇利島観光は決めていたけど食事に関しては無頓着でビーチで楽しんでからお店を探しました。
この日はあいにくの曇り空であらかじめ予定していた島の奥にある「ハートロック岩」観光は止めて腹ごしらえしようと満場一致で決まり!
近隣で探して和食っぽいものが食べられるお店という事で決めたのが「しらさ」です。
お洒落さとは縁遠い何処か懐かしい雰囲気の店舗。
民宿と食堂を併設している個人経営のお店です。
お店は道路面より1.5mほど高いけど入り口のアプローチは斜面なのでベビーカーや車いすでもそのまま入れるようになってます。
お店のパーキングマークのある場所は車2台分。
私たちが店についた時は2台分どちらも空いてなかったので店員さんに駐車場所を聞いたら
店前の歩道に駐車して大丈夫だと教えてくれました。
しらさ食堂のメニュー
店舗入り口に上がると正面に券売機があります。
券売機にないものは現金で注文するようです。
1万円札しかない場合は両替もしてもらえます。
レトロな店構えのお店ですが値段はやはり観光地価格ですね💦
うにと海ぶどう丼定食2,800円
うに丼定食2,500円
海鮮丼定食1,800円
うに2,000円
海ぶどう丼定食1,500円
さしみ定食1,800円
チャーハン800円
タコライス1,000円
ふーちゃんぷる定食1,000円
ゴーヤーちゃんぷる定食1,000円
パパイヤちゃんぷる定食800円
にんじんちゃんぷる定食800円
うにチャーハン2,000円
アグー丼1,500円
瓶ビール1本500円
海鮮とチャンプルー定食がメインのお店なので「沖縄そば」は残念ながらメニューにはありません。
店内の様子
道に向かってにらみを利かしている赤いシーサー2体に出迎えられます。
めっちゃ手作り感の強い出来栄えですが愛嬌があります。
そしてデカい🤣
(小さい子供は怖がるかも💦)
席数は50席(食べログ情報)
建物内部のテーブル席、座敷も有りますがおすすめはテラス席です。
屋根のかかったテラス席でゆったりと潮風に吹かれながら食べるのを想像しただけでも美味しそうですよね。
テラス席のテーブルには生花がいけられてました。
沖縄に来てちょっと気になってましたが草花も咲くのが早いですね。通りすがりの家々でも花が咲いてました。
年季の入ったテーブルはまるで古道具屋に置いてあるような趣ある木天板でいい味出してます。
ちゃんぷる定食はボリューミーでヘルシー
我々が今回うにを食べなかった理由はそれほどお腹がすいてるわけでもなく、次に行く予定の名護パイナップルパークでデザートも食べたいという理由もさることながら、店の券売機に出ている写真があまりおいしそうではなかったのが大きな原因のように思います。
恐らく雑誌を見て来たであろう先人の客席ではうに丼や海ぶどう丼を食べているようでした。
我ら女子3人はそれぞれ違うものを頼んで分け合ったので3つの味が楽しめました。
味が濃すぎず素材のうまみが良く出ていてご主人は良い料理人なんだろうと感じました。
うにと海ぶどう丼
海鮮丼定食
テラスにはバナナの房が吊るされていてデザートとしてもぎとって食べれるようにしてあるとのこと。
ミニバナナぐらいの大きさですが甘くて美味しい😋
普段私たちが食べてるバナナって青いうちに刈り取られてるものでこんなに熟れてるの食べるのは初めて!な筈。
気さくな店員さんとの触れ合いで心温まります。
店員のおばちゃん(我々もいい加減おばちゃんですが)とのちょっとしたやり取りで沖縄の人が大好きになってしまいました。
これぞ旅のだいご味って感じですよね。
店の前は漁港。
晴れていると古宇利大橋とコバルトブルーの海を眺めながら食事ができる最高のロケーションです。
沖縄古宇利島でランチするなら「しらさ」食堂がおすすめ
予定なしで飛び込んだ定食屋さん「しらさ」は元祖うに丼が有名な老舗食堂。
民宿も併設しているので古宇利島でゆっくりと過ごしたい人には穴場とも言えそうです。
また古宇利島へ行った時はうに丼食べに迷いなく立ち寄りたいと思います。